概要

このサイトは、澤井孝浩による書籍の情報を掲載したサイトです。

アカウント

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https://github.com/SawaiTakahiro
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https://twitter.com/sawaiTakahiro

プロフィール

澤井孝浩。1987年01月12日生まれ。東京都在住。
東京工学院専門学校ゲームクリエータ科卒。
ゲーム開発会社にてプランナー業務を行う。2014年04月よりフリーランスにて活動。

趣味は競馬。JRA-VAN Data.Labを使ったデータ予想が中心。競馬の書籍も作成している。

ボードゲームについての知識、興味もあります。トランプを使ったもの、マージャンからCatan等も実際にプレイをしています。

経歴

2007年04月~
株式会社マトリックスにて、NintendoDS向けRPG開発(リメイク)を行う。イベントスクリプトの作成、オブジェクトの配置を行う。
2008年05月~
株式会社クリーチャーズにて、NintendoDS向けアクションRPG「ポケモンレンジャー 光の軌跡」開発を行う。バトルに関連する仕様の作成、パラメータ設定、バトルのスクリプト作成を行う。
2010年05月~
株式会社ヘッドロックにて、PC向けSNSアプリの作成を行う。UIの組み込み・レイアウト作成、モンスター名等のフレーバーテキスト作成、敵・味方モンスターのパラメータ設定を行う。
2011年02月~
株式会社ナウプロダクションにて、3DS向けアクションRPG製作を行う。バトル部分の仕様作成、パラメータ設定を行う。
2011年11月~
株式会社グルーヴノーツにて、アンドロイドSNSアプリ「ガラクタ戦記 ブリキウス」 の開発、および運営を行う。リードプランナーとして仕様作成の指示・進捗管理、ゲームバランスの設計を行う。運営ディレクターのサポートとして、ログの取得、分析と運営計画案の作成を行う。
2013年03月~
株式会社サイバーエージェントにて、「先生!次はバトルの時間です。」の運営を行う。主に運用のデータ作成を行う。
また、同社のカードゲームの運用、ネイティブアプリの改善等も行う。
2014年09月~現在
株式会社マイネットにて、ソーシャルゲームの運用を行なっています。

書籍

2014年中央競馬振り返り [Kindle版]

ストアへのリンク:2014年中央競馬振り返り
秋の東京競馬を10倍楽しむ本 [Kindle版]

ストアへのリンク:秋の東京競馬を10倍楽しむ本
夏の新潟回収率100%超マニュアル [Kindle版]

ストアへのリンク:夏の新潟回収率100%超マニュアル
馬券の本2014 [Kindle版]

ストアへのリンク:馬券の本2014
POG2014で勝つための本 [Kindle版]

ストアへのリンク:POG2014で勝つための本

できること

企画書、仕様書作成
ゲームプランナーとして業務を行ってきたため、企画書、仕様書の作成を行うことができます。
特に、仕様書は「自分でゲーム部分の仕様を作成→プログラマーに実装してもらう→自分でパラメータ設定やスクリプト作成を行う」という経験が多いため得意としています。
HTMLコーディング
Webデザイナーorゲームクリエイターのどちらを目指すか?と進路を考えていたため、HTMLコーディングも可能です。
XHTMLとCSSによる厳格なマークアップができます。HTML5,CSS3については勉強中です。
PHP、Javascriptによる動的なサイトも可能となっています。
コーディングだけでなくウェブデザインについての知識もあります。
スクリプト
Excelの表ベース、ほぼC言語まま、その会社専用の独自ツール等、どのような形のスクリプトにも対応することができます。
資料の作成
膨大な量のログデータを加工し、有用な資料としてまとめることが可能です。
小手先の技術
「ゲームのwikiからパラメータを抜き出し、資料化する」「スキルの説明文より、内容を抽出し、整理した表にする」等、手作業で行うと不毛なことを半自動化することが得意としています。
データの構造を理解し、それを加工・変形させる技術は今までの携わった業務、趣味で経験を積んでいます。
また、データの加工だけでなく、実務の作業効率化(自動化)も行っていました。
スクリプト言語
なでしこ、rubyを主に使用します。これらは上記の「作業効率化」で使用します。
ゲームデザイン・バランス調整(「レベルデザイン」と呼ばれること)
子供向け~廃課金ソーシャルゲーム、アクション~ブラウザカードゲームまで、ゲームのバランスをとることができます。
SQL(sqlite)
EveryDB2にて取得してきたデータを加工する際に使用しています。
バージョン管理ツールについて
SVN, Git(GitHub, GitLab)の使用経験があります。
gitに関しては、コマンドラインからの操作のほうが慣れています。
Google Apps Script
スプレッドシート内でのデータ制御は可能です。いくつかの設定値を元に、マスタデータを動的に生成する〜ということを行っています。
gasによるファイルの操作(コピーしたりまとめる)はあまり経験がありません。
Python
最近使い始めました。まだ「rubyとそんな変わらなそう」という認識です。

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近況

どちらかというとGitLabをよく使っている

プライベートなリポジトリを作れるため、GitLabをメインに使っています。アカウント名はGitHubと同じです。

GitHubのアカウントは存在を共有したりしていますが、更新頻度はかなり低くなっています。しかし、人には見せられないデータを盛り込んでいるGitLabのほうは現在もフル活用しています。例えば、このサイトの管理もGitLabのほうで行っていたりします。

Twitter → Trelloなシステムを作った

ウェブサイトを見るときにFeedlyを使っています。「あとで読む」をするためにTwitterにとりあえず放り込むようにしていました。ところがその方法だと、あとで読みにくかった。
はてなRSS、Google Readerを使用していたときは、はてなブックマークとの連携がありました。そのおかげでブックマークした記事はカテゴリごとに整理がされていました。ところがFeedlyは、はてなブックマークとの連携機能が無いようなのでした。
Feedly自体の「あとで読む」的な機能は、ある程度の期間が経つと消えてしまうこともあり、「じゃあとりあえずTwitterにたれ流しておくか…」としていたのです。
そんな頃、Trelloを仕事でも私用でもよく使っていたこともあり「Twitterのつぶやきを取得してTrelloに流し込めば整理しやすいんじゃない?」と思いつきました。

そのとき作成したシステムは、大まかにいうと次のような流れになっています。1.Twitterからつぶやきを取得してくる。2.つぶやきをsqliteに取り込む。sqliteを噛ませているのは重複を弾くためです。3.sqliteでまだカード化していないデータを抽出し、Trelloに追加する。
sqliteで作ったデータベースで、大もとのデータを管理。そのデータベースに対して、Twitterでとってきたものを入れたり、まだアップロードしていないものをTrelloに足そう。そんな考え方で作成していました。

作成したもの自体は、概ね満足いく動作となりました。
唯一の不満といえば、家で使っているmacのノートからでなければ更新ができないこと。(ruby, sqliteを入れれば他でも動くけど…) 「自動更新されれば便利なんだけどなあ…」と思いながら1ヶ月ぐらい運用していました。

「どうせなら、はてブにも投稿できるようにするかな」と調べ始めたところ、衝撃の事実が判明しました。
そもそも自分でそんなめんどくさいこと(つぶやきを取得してあれこれ)をしないでも、Twitterとはてなブックマークの連携機能があったのです。自分でつぶやきを取得してくる必要もなく、どの端末からでも更新されて、自動更新もされるものがすでに存在していたのでした。
使ってみると、自分が作ったものよりも圧倒的スマートな使い勝手。

Twitter, Trello, rubyに関する知識が深まった。作ってみて動かすと楽しかった。そんな思い出だけが残るシステムでした。
ひょっとしたら、Trelloで何かする〜ということが出てきたときに役立つかなあ…

やや無駄骨になったScikit-Learnによる予想

Every DB2というソフトで取得したデータを元にして、Scikit-Learnを使った予想をしてみました。結果は微妙(´・ω・`)

普通に取得できるデータを使って、普通に予想。結果として普通な予想となりました。特に的中率が高いわけでもなく、比較的人気の馬が高評価。回収率も単勝だと70%ちょいと人間が予想するものとあまり変わらない結果に。「人が考えたものと同じような結果になる」ということ自体はすごいと感じましたが、実際にそれで馬券を当てるのは難しそうです。

へんな結果を手に入れたい場合は、入力するデータももっと工夫する必要があるのかも。
普通に取れるデータを、できるかぎり網羅してやった予想では目新しい結果を得られないのかも。だいぶ骨折り損な印象となりました。

Pythonもまだよくわからないし…

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